前回の記事「看護師に戻って良かったこと①」がとても好評でした。
元々の職業から別の仕事へ、っていう体験記は多いけれど、
さらにそこから元の仕事も兼業で、っていうのはレアみたいで、それが皆さんの興味を引いたようでした。
あの記事を書いた後も看護師に戻って良かったなあ、と感じられたことがさらにいろいろあったので、まとめてどんどんシェアしますね。
①やっぱり自分は占い師や霊能力を発揮する仕事が向いているし好きなんだと再確認できた。
これは結構意外でした。
看護師の仕事ももちろん好きだし、特に今の職場は仕事もしやすい上に、周りの方も良い方ばかりで本当に働きやすくて、ありがたいばかりです!
だけれども。
やっぱり私は、
己やクライアントさんと向き合いながら、
「その方に、今必要で大切なメッセージをお伝えする」
「その人の魂が覚醒する瞬間を導き、見守っていきたい」、
この本業の仕事(占い師、チャネラー、エネルギーワーカー)がやっぱり一番好きだし、ずっとやっていきたいなあ、と感じました。
②めちゃくちゃ体力がついた
5年間のインドアな生活、
特にここ2年はコロナで自宅でオンラインの仕事がメインだったので、自分が思っていた以上に体力が落ちていました。
一昨年、スポーツクラブに入ったのですが、今思うとジムでの運動って、体全体というよりは、パーツごとの調整的な感じなので、総合的な体力はつきにくいな…と感じました。
今は通勤で歩くことが多く、そんなに長い距離ではないのですが、最初は通勤だけでも体力がなさすぎて大変でした(笑
自分の体力の無さを痛感し、通勤がある日もない日も、ストレッチや気功などをやるようになったので、体力や柔軟性、全身の身体状態が向上してきました。
体力がないと、仕事の集中力や発想力も落ちてしまうので、通勤することで全身の身体能力が向上したり、体力がついて来て、どちらの仕事にもプラスになっています。
特に40代以上のひとは、何もしないと体力はどんどん落ちていくので、
そうすると仕事のパフォーマンスも質も確実に落ちていきます。
体力作りは大事だなあ、と痛感しました!
③「外のルール」に従って仕事をすることでの解放感
これも意外だと思う方も多いかもしれません。
5年間、個人事業主として自分の仕事を切り盛りしていると、
「自分のルール」を作り、その中で仕事をしていきます。
それは当然といえば当然、一見自由そのもののように見えるのですが、
5年もやっていると、
自分のやり方がいつの間にか古くなっていることを感じたり、
窮屈に感じたり、
「本当にこのやり方で良いのかな?」と感じたり。
だけれども、惰性で続けてしまったり、他のやり方に変えることに勇気が要って、先送りにしてしまったり。
いろいろ疑問や違和感、ジレンマを感じることが多かったです。
看護師の仕事に出ることで、強制的に「他人が作った一定のルールと業務、時間の中で、自分の知識や経験を生かし、学びながら仕事をする」という体験は、とても新鮮でした。
「やらされている」感は一切なく、楽しく意欲的にお仕事しているのですが、
勤務時間の中で、集中してどんどん仕事をする、出来る、ということが新たな発見でした。
(以前、看護師やサラリーマンをやっていた時には気づかなかったことです。)
自宅で仕事をしていると、ついつい家事が気になったり、息抜きしたくなりますが、
外での仕事は休憩時間以外はトイレにも基本行けませんし、仕事に向き合うしかない。
それが逆に「自分は意外にも長時間集中して仕事ができる」という発見に繋がり、
自宅で本業の仕事をやっている時も、時間配分や仕事のマネージメント、集中力も上がり、
仕事の質がすごく上がった気がします。
ダブルワークにして良かったことの利点は沢山あるのですが、集約するとこの3点になる気がします。
どれもまさにプライスレスです。
しかも、看護師としてのお給料をいただけるのもありがたいですし、
地元の皆さんにも少しは貢献出来ているのかな、というのも嬉しいです!w
今の私にとっては、このバランスがとても良いので、しばらくこの形でお仕事を続けていきたいと思います!