メッセージコラム

看護師に戻って良かったこと①

感謝・6期目と看護師の仕事再開」の記事にもあります通り、今月から看護師の仕事に復帰しています。

新しい職場に慣れるにはそれなりの期間がかかりますが、
今回は初日からスムーズにお仕事させていただいており、あっという間に慣れました。

看護師の仕事に戻る前はね、この仕事にまつわる、いろんなストレスを思うと、復帰するのにためらう時期もありました。

仕事そのものにはあまりストレスはなく(むしろ看護師の仕事は好き)、
今思うと、仕事以外のものにストレスを感じることが多かったです。

狭い人間関係、
不規則な勤務による、メンタルに余裕のない人たち、
大勢スタッフがいることで騒がしくザワザワしている感じ。

そして何よりもストレスだったのが、休憩場所。

多くの医療施設では、昼休みの休憩を取る休憩室がありますが、これがまあ、本当に狭い。
だいたい6畳くらいのところに、多いと10人くらいの人が休憩を取るの。
騒がしいし、隣の人とギューっと密着しながらお弁当を食べなきゃいけない。

休憩くらいは静かに過ごしていたい私にとってはそれがとっても苦手で、
前の職場では可能であればミーティングルームで休んでいたんだけど、それも別のスタッフたちが集団で来ることもあり。

どれも、感覚過敏…特に触覚と聴覚が過敏な私には、とてもストレスフルでした。

看護師の仕事をやめ、すごくホッとしたのは、
自宅で静かに過ごせて、
その静かで穏やかな環境で、クライアントさんとゆっくりとお話ししながらセッションできること。

看護師の仕事をやめて、初めて気づいたことばかりでした。

おかげさまで今の職場は、
とても風通し良く、
人間関係も、皆さん親切だけど、他人の余計なところには踏み込んでこず、
休憩時間もとっても静かで、休憩場所もとても広く、密にならないようにしているので、
皆さんそれぞれ、一人でゆっくり過ごしています。

前置きが長くなりましたが、そんな理想的な環境で看護師の仕事に戻って良かったことは、

「自分が過ごしたい環境は、自分で選べる」

ということ。


私は、この仕事に戻るまで、看護師の仕事は病院・医院(クリニック)・施設、他は健診や訪問看護・訪問入浴くらいしかないだろうなあ、と思っていました。

これらは、どれも私が苦手とする環境なので、
「看護師復帰=自分の嫌な環境で我慢して働かなければならない」と思い込んでいました。

ですので、看護師に復帰することを考えること自体、憂鬱だったり、恐怖すら感じる時もありました。


しかし、今回、復帰するにあたり、看護師の転職エージェントの方に、自分が希望する全ての条件を提示し、腹を割ってご相談しました。

・本業の占いやチャネリング、霊能者の活動を優先させたい。
・勤務は週に3回まで、家庭を優先したいので夜勤は出来ない。
・希望通りに休みを取りたい。
・5年間、インドアな仕事をしていたので、食事や休憩の時間すら取れないような、忙しい病棟の勤務はいろいろな意味で難しい。
・自宅から片道30分以内の場所。

これだけの条件をお伝えしたので、正直、「そんな都合の良い職場は見つかりません」と断れられるかと思ったのですが、あっさりとありました。
しかも、楽々とクリアし、前述したように休憩場所や職場環境、人間関係も含め、理想的な職場が。

この経験を通して、気づいたことがあります。

「自分の理想通りの職場なんてあるわけない」っていう制限を、勝手に心の中で作っていたのは、他ならぬ自分自身だったんだって。

これも私のブロックだったんだろうなあ、って今は思います。

ちょっと問い合わせれば、こんなにもいろいろな職場があったのに、って。

前の記事に書いたように、それからは数日でトントン拍子で話が進んでいき、楽しく働いています。


占いや霊能師の仕事でも、
看護師の仕事でも。

いつだって、理想の環境は、自分で創れる。

人生も一緒。


これからも、1日1日、自分が心ゆくまで楽しみながら、穏やかに生きていきたいと思います。

私が私の人生を自由にできるように、
あなたもあなたの人生を自由にできます。




看護師に戻って気づいたことは、まだまだあるので、また後の記事でも書きますね!

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