この土日は、結婚15周年記念と、旦那さんのお誕生日お祝いに、二人で日光に行ってきました。
夫婦二人で泊まりがけで遠出するのは、いつもこの時期なので、毎年楽しみにしています。
特にこの旅では、大きな気づきと解放がある旅になりました。
とてもパワフルな浄化作用のある画像とともに、お楽しみくださいね。
日光というと、東照宮や二荒山神社など、歴史あるパワースポットや華厳滝などが有名です。
しかし今回は、そのような王道コースではなく、旦那さんオススメの「紅葉と自然を愛でる旅」にすることにしました。
このことが、実は今の私にとって、すごく良かったのです。
日光は秋の紅葉シーズンを迎え、混みやすい時期。
1日目は、金曜の夜に出て、土曜早朝には日光に到着。
PAで少し休んだあと、早朝から日光にある、いろんな滝を巡りました。
清滝を訪れると、ちょうど朝日が差し込んで、とても神々しかったです。
自然と神様が見せてくれる神秘的な美しさ。
まだ少し眠かったのですが、美しい滝を見て、一気に目が覚めてしまいました。
しかもこの滝は、幹線道路のすぐそばにあって、
「すぐ近くに、こんなに素晴らしい自然がある日光って、なんて素敵な場所なんだろう」
と朝から感動してしまいました。
その他にも、1枚目の画像の「寂光の滝」や、こちらの「裏見の滝」もとても見事でスケールの大きい滝がたくさんありました。
日光って、「水で浄化されている場所」なんだなあ、と。
実は、この旅に出る前、先月、いや、もっと前から。
自分のヒーラーやライトワーカーとしての在り方について、悩むことが少し続いていました。
以前はそれで良かったものが、自分が解放・成長したり、地球の波動がどんどん上がってきて、
「本当にこのやり方で続けていいのかな?」
「私が表現したいもの、皆さんにお届けしたいものって、これなのかな?」と。
頭で悩んでも答えが出ないことですし、
そもそも、こういうことは「答え」や「理屈」などで出るものではなく、
「体感」を経て、気づいたら次の段階へ進んでいる、といったたぐいのものです。
その「体感」にも、ある程度時間がかかる場合もあります。
旅は楽しみだったけれど、心の片隅では、何かどこかスッキリしないまま、旅立ちとなりました。
しかし早朝から、朝日を浴びながら、日光の里や山の中にひっそりとある滝を巡っていると、どんどんそんなモヤモヤが、根こそぎ浄化されていくのを感じました。
朝日、山道を歩くこと、そして滝や沢のせせらぎ。
最初こそ寝不足で「外に出るの、ちょっとめんどくさいな…」と思ったものの、
滝のパワフルな浄化の力と美しい景色に心が優しくほだされ、
だんだんと心の奥底、腹の底から、自分本来のパワフルな力が蘇ってくるのを感じました。
いや、もともと、私の中にパワフルな力はあったのです。
ただ、自分であれこれ余計なものを抱えたり、考えこんだり、塞ぎ込んで蓋をしていただけだったのかもしれません。
人は生きているだけで、邪気や余計なのものを抱え込んでしまいがちです。
私は日頃、水行や瞑想など、セルフメンテナンスは怠らないようにしています。
しかし、自分である程度対処できるものと、
こんな風に自然や何かの力を借りて浄化出来るものは、それぞれ違うんだな、と改めて思いました。
自分の奥底にある「パワフルな力」は、誰にでもあります。
私や「特別で選ばれた誰か」だけのものではありません。
ただ単に、その力に気づいたり、受け入れることを邪魔する「思考」や「思い込み」があるだけです。
誰しも、生まれた瞬間、子供の頃からそのパワフルな力を持っています。
しかし、育つに従い、親や周りに言い聞かされてきたことを「その通りだ」と思い、ハートを閉じてしまったり、
家系的なものや、自らに課したカルマに縛られて、「パワフルな本来の自分」を否定し、「思い込みで作った、無力で惨めな自分」の方を信じてしまいます。
しかし、誰もが「パワフルな本来の魂の力を持った自分」を持っています。
今回の旅では、そんな「自分の力」にも気づかされたり、改めて「なんて世界は優しく、美しいんだろう」ということに気づかされることが多かったです。
(たくさんの面白いハプニングもありましたが笑)
やっぱり、世界は美しく、優しい。そしてあたたかい。
まるで「魂が蘇るかのような」旅になりました。
考えてみたら、コロナの影響で遠くに旅に出るのは6月の四国以来、4ヶ月ぶりでした。
この旅に出る前と後では、全然世界が違うな、と感じています。
愛しき世界。
素敵な旅に連れて行ってくれた旦那さんに感謝です。
また今日からも、よろしくね。
美味しいものもたくさんいただいたので、
旅の模様は、また順次詳しくアップしていきますね。
どうぞお楽しみに!