本日、改めて、
「なぜ今、私はこの仕事をしているのか?」
ということに気づく場面がありました。
この仕事に就く前。
私は看護師をしていました。
長年の夜勤や過酷な労働の身体への負荷、
そして、何よりも様々な「生きづらさ」を抱え、
自己肯定感や自尊心も低く、
自己否定感と、つまらない「我」は強かった私。
このような生き方をしていても、
20〜30代は「ガッツと気合と根性」で、なんとかごまかせます。
しかし、アラフォーくらいからは、もう心も身体も、ごまかせなくなってしまいます。
自分の「魂」を偽りながら生きていくことも、
身体が悲鳴を上げているのに、無視しながら生きていくことも、出来なくなってしまいます。
しかし私は、40代前半もそのまま、30代までと同じように生きようと無理していました。
「その生き方じゃ、もうやっていけないんだよ?」
そう、まざまざと気づかされたことが、ここには書き切れないくらい、たくさんありました。
その中でも大きかった出来事の一つが、子宮筋腫による、子宮全摘術を受けたことでした。
(そちらについては、こちらのブログをご参照ください。)
その時に気付いたことは、
「こんなに、身体も心も犠牲にするような生き方をするのは、私が最後でいいんじゃないか?」
「私以外の人には、こんな苦しい遠回りはせずに、
その人本来の、充実した穏やかで意欲的に生きられる、愛ある人生を歩んでほしい」
という思いからでした。
今、この仕事をさせていただいて、おかげさまでもう5年になります。
この5年の間にも、私たちを取り巻く生活や情報のあり方は、大きく変わって行きました。
しかし、一見便利になったようでいて、
「どう生きていいのかわからない」、
「自分はどうすればいいのかわからない」
という方は、変わらずに…いや、もっと増えているような気がします。
たくさんの情報が溢れていても、
その取捨選択ができなかったり、
かえって「自分が何を求めているのか、わからなくなる」状態が強くなっているように感じます。
皆さん、心の強い力を持っているのです。
でも、それを使いこなせていないというか…。
これからも、そんな迷える方々の羅針盤になっていきたいと思っています。
そしてこれからは、それだけではなく、
自分が授かったこの力…霊的な力や能力を、どうすればさらに皆様のお役に立っていけるのか。
ワクワクしながら、考えています。
人様のお役に立とうと、真面目に真摯に活動している霊能力者の方の後押しもしていけたらいいですね。
そんなことを思いながら、看護を退職した時に、当時の職場の方々からいただいた花束の画像を見ています。
明日はまた、新しい日。
あなたも、私も歩んでいきましょう。