私は、子供時代に自分の霊的な能力を一旦閉じ、大人になってから再び開いたタイプの人間です。
霊的な能力を閉じている間は、普通の学生、看護師・会社員として勤めていたので、当時人気番組だった「オーラの泉」などを、
「江原さん、美輪さん、すごいー!」
なんて思いながら見ていました。
前世で霊的な仕事をしている事が多かったり、お坊さんや修道女、シャーマンなどの経験も多かったので、そういった神秘的なことに馴染みがあったのも影響していたのかもしれません。
能力を閉じている時、
まだあまり能力が開いていなかった時は、
チャネリングや見えないメッセージは「神秘的=ぼんやりしたもの」なんだろうな、と勝手に思っていました。
輝いて生きていきましょう、とか、手放しましょう、とか。
しかし、能力が開けば開くほど、感じた事があります。
「チャネリングや霊視のメッセージって、具体的で地味な事が多いんだな」と。
能力が開くにつれ、メッセージを受け取る度に、あまりに具体的すぎて、
「(チャネリングではなく、)これって自分の思い込みかな?」
と思い、なんとなく様子を見ていたら、「やっぱりその通りだった」という事が何度もありました。
「地味」っていう言い方はなんですが(笑、
だいたいは「その時、自分がしなければいけない事」なんですよね。
「でも、先に進むのは怖いから、やりたくない」とか、「なんとなくめんどくさい」と避け続けていた事だったり。
でも、避け続ければ、「そうじゃないでしょ!」と言わんばかりのことが起きる。
天の采配って、素晴らしいですよね。
だから、観念するしかない。
今では、すっかり観念して、自分の直感と降りてきたメッセージに従っています(笑
スピリチュアルは、リアル、そして現実的。
例え、モノのように、目に見えなくても。
だから、私たちは、ただ進めばいいし、やるべきことをやればいい。
ただ、それだけ。
その勇気が持てない時は、それを邪魔しているものを外すと、スッキリと前に進めますし、願いも叶いやすくなります。