メッセージコラム

劣等感は誰でも持っている

こんばんわ!

「あなたの心の温泉」、ゆりりんです♪

その人の課題で、いろんなところに影響を及ぼしていることの一つに、「劣等感」があります。

劣等感は、なぜ生まれてくるのでしょうか…?

優れた動物文学の作家であった椋鳩十先生曰く、

劣等感は、親や周りから、

「『俺はダメだ』という気持ちをしっかり植え付けられる」と、劣等感は生まれ、強くなっていくそうです。


劣等感は、誰しも持っている感情です。

劣等感がない人なんて、そもそもこの世にいるのでしょうか…?、

とも私は思います。


ただ、劣等感が及ぼす強さや範囲、内容は、人それぞれです。


劣等感が、たくさんの心の誤作動を起こしてしまい、
周りの人とトラブルを生み出したり、
ご自身の孤独感、
ひいては「生きづらさ」を強くしてしまうこともあるでしょう。

椋鳩十先生曰く、劣等感から脱するには、たった一つだけ方法がないそうです。

それは、

「感動すること」。


すごく私も共感しました。

「気づきがあるから、感動する、
感情が、動く」のかな、と思います。


ただ、劣等感が強過ぎる人は、

自己否定が強かったり、

他者へ攻撃的な傾向があったり、

「自分の心を感じないようにしている」人も多いです。


「自分の心や気持ちを感じないようにしている」から、

「心が不感症」になっているので、

「本当の意味での感動」がなく、

他者の評価を自分のことのように取り入れてしまう人が多いです。


自分で「好き、嫌い」を感じ、決めるのではなく、

「誰かがいいといったから、自分もそう思う」

「あの人が・・・しなさいと言ったから、そうする」など。


…でも、「誰かの意見に乗っかる人生」「誰かのせいにする人生」では、幸せにはなれないんです。


自分の「好き嫌い」「快・不快」があるからこそ、「感動」があり、

自分の人生が生きられるんです。



「嫌い」「不快」「失敗(と思い込んでいること)」は、悪いことではなく、
「あなたの大切な感情」が心の中でしっかりと動いているんです。


劣等感を終わらせていき
自分の感情を大切に受け止められるようになると、
穏やかに、心確かに生きられるようになります。


ご自身の人生を歩んでいきましょう。





劣等感を持て余しちゃって困っちゃう〜!という方もセッションでご相談くださいね。

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