5月6日は月食の日であり、
イギリスではチャールズ国王の戴冠式が行われました。
イギリスで戴冠式が行われるのはなんと70年ぶりだそうです。
5年前の天皇陛下の即位の礼も素晴らしいと思いましたが、
英国王室の戴冠式もまた、全く違う意味で素晴らしいですね!
『伝統に裏打ちされた不動の価値』みたいな迫力やエネルギーがすごいな!、と!
豊かさのエネルギーも半端なかったですね!
英国王室のツイッターも、いろんな解説をしてくれてとても興味深かったです。
まだ戴冠式をみていない方は、ぜひみてみてくださいねー!
(作業用としてもオススメ!)
タロット大好きな私としては、いろんなモチーフがタロットの図像に共通している所があって、
ライブ配信中もその後も、夢中で見入ってしまいました。
↑わかる人にはわかる画像w
世紀の戴冠式ですので、チャートをちゃっかりと立ててみました!
時間は、「チャールズ国王が戴冠され、カンタベリー大司教が『God Save The King』と宣言した時間」。
まさに「新たな王の誕生」の瞬間ですよね♪
10ハウスに牡牛座太陽水星天王星、
向かい合う4ハウスに蠍座月。
「継承」を示す8ハウスには、魚座土星。
不動宮の天体が多く「盤石さ」と「新しい時代への革新」を感じさせるチャートです。
伝統を重んじつつも、今の時代に合わせた王室像を築き上げていくんじゃないのかな、と感じられます。
革新をしつつも、「格」などの本質の良さや高さを忘れないというか。
前回の戴冠式にはいなかったであろう、ブラックや東洋系の合唱団や司祭、騎兵隊の軍人の方々が、今回の戴冠式では多く目につきましたよねー!
(ポリコレに配慮しているのもあるかもしれませんが。)
そしてこちらが今回の月食図です。
今回も、非常にインパクトの大きいチャートになっています。
一言で言うと、「価値の転換」。
すでに受け継いでいるものをベースに、
これから続く、揺るぎない価値を創造する、というところでしょうか。
1ハウスに牡羊座木星もあることから、どんどん主体的に動いていくことが良さそうです。
見えないところから何かを掬い出す、そんなところもヒントになるようです。
菖蒲が咲いていたかと思ったら、
牡丹やバラも咲き始めました。
まさに、美しい牡牛座の季節。
たくさん楽しみましょう!
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