メッセージコラム

戴冠式と月食と

5月6日は月食の日であり、
イギリスではチャールズ国王の戴冠式が行われました。

イギリスで戴冠式が行われるのはなんと70年ぶりだそうです。

5年前の天皇陛下の即位の礼も素晴らしいと思いましたが、
英国王室の戴冠式もまた、全く違う意味で素晴らしいですね!


『伝統に裏打ちされた不動の価値』みたいな迫力やエネルギーがすごいな!、と!

豊かさのエネルギーも半端なかったですね!


英国王室のツイッターも、いろんな解説をしてくれてとても興味深かったです。

https://twitter.com/RoyalFamily/status/1654818032462487553?s=20


まだ戴冠式をみていない方は、ぜひみてみてくださいねー!
(作業用としてもオススメ!)


タロット大好きな私としては、いろんなモチーフがタロットの図像に共通している所があって、
ライブ配信中もその後も、夢中で見入ってしまいました。

↑わかる人にはわかる画像w


世紀の戴冠式ですので、チャートをちゃっかりと立ててみました!

時間は、「チャールズ国王が戴冠され、カンタベリー大司教が『God Save The King』と宣言した時間」。

まさに「新たな王の誕生」の瞬間ですよね♪

10ハウスに牡牛座太陽水星天王星、
向かい合う4ハウスに蠍座月。

「継承」を示す8ハウスには、魚座土星。

不動宮の天体が多く「盤石さ」と「新しい時代への革新」を感じさせるチャートです。

伝統を重んじつつも、今の時代に合わせた王室像を築き上げていくんじゃないのかな、と感じられます。

革新をしつつも、「格」などの本質の良さや高さを忘れないというか。


前回の戴冠式にはいなかったであろう、ブラックや東洋系の合唱団や司祭、騎兵隊の軍人の方々が、今回の戴冠式では多く目につきましたよねー!

(ポリコレに配慮しているのもあるかもしれませんが。)

そしてこちらが今回の月食図です。

今回も、非常にインパクトの大きいチャートになっています。

一言で言うと、「価値の転換」。

すでに受け継いでいるものをベースに、
これから続く、揺るぎない価値を創造する、というところでしょうか。

1ハウスに牡羊座木星もあることから、どんどん主体的に動いていくことが良さそうです。

見えないところから何かを掬い出す、そんなところもヒントになるようです。

菖蒲が咲いていたかと思ったら、
牡丹やバラも咲き始めました。

まさに、美しい牡牛座の季節。

たくさん楽しみましょう!

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