メッセージコラム

悲惨なニュースの向き合い方

ここのところ、胸を痛めるような事件のニュースが報じられています。

事件だけではなく、事故や災害などもそうですが、生きていると胸を痛めるようなニュースに触れる事があります。

そんな時、どう情報を受け止め、接していけばいいのでしょうか…?


特に、HSPのように感受性が敏感な方は、しんどく感じてしまったり、
ニュースでメンタルが影響されやすくなります。

例えば、不安になったり、イライラしたり、落ち着かなくなったり…。


そんな時、そういった情報をどう受け止め、接していけばいいのでしょうか…?



「情報をどのように扱うか?」
「自分の情報空間を整える大切さ」

これらは、「自立した人生」…特に「精神的・魂的に自立した人生」を生きて行く上で、とても大切な事柄です。

本当は別のことについて記事を書こうとしたのですが、まずここから説明する必要があると感じ、この記事を書いてみました。

まず、大前提として、

「見る事が辛い事件・事故のニュースには、極力触れない」

という事です。

今の情報は、自ら望む望まないに関わらず、TVやネットでも、繰り返し痛ましい事件や事故の瞬間が、繰り返し流されています。

基本的に、こういった事件や事故、災害の瞬間は、よくない刺激が強すぎるなあ、と感じています。

事件や事故で被害に遭った方へ哀悼の意を評したら、もうそこで一旦区切りをつけ、
あとはもうその情報に触れない、
TVを見ない、
そういった画像やニュースが流れるネットやSNSを見ない、
災害などであれば、募金など自分が無理なく出来る範囲のことをしたら、一旦気持ちに区切りをつける、
不確実だったり不適切な情報に気をつけながらも、それにとらわれず、
自分の通常通りの仕事や生活を大切にする。


それが大事です。

まずは、ご自身の心の平穏が得られるように、自分の情報空間を整えていきましょう。

「情報空間」という概念はとても大切です。

ここが整っていないと、あっさりと洗脳されたり騙されたり、共依存させられたり、生きづらい人生に拍車がかかっていきます。

余計な情報に翻弄されず、

淡々と仕事や家事などの自分の生活を落ち着いて穏やかに過ごすこと。


必要な情報は、適切な生活をしていれば、自然に耳に入ってくるものです。

荒れた情報から離れ、
静かに、ご自身の心が落ち着く生活や過ごし方をしていきましょう。

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