何か問題があったときに、「自分を責める」のは、案外イージーな方法なのかもれない。
なぜなら、
何かを見極めたり、見守ったり、見定めなくても、
とりあえず自分自身のせいにすれば、目の前の現実からは逃げられる。
そもそも、何かを見極めたり、見守ったり、見定めることは、胆力がいる。
いろいろなことで自分のエネルギーを削られてしまっている人は、その胆力も削られてしまっている人が多いので、
見守ったり、見定めたり、現実と向き合うことを「めんどくさい」と避けてしまう傾向がある。
私もそうだった。
今でも、ふとした瞬間に自分を責めたり正当化しようとする自分がひょっこり顔を出す時がある。
でも、それは辛すぎること。
そして、そんな生き方はしなくてもいいし、
しない方が、心が、軽く、温かく、生きられる。
誰かを責めてしまう人は、
実は誰よりも自分自身を責めてしまう回数が多い人なのかもしれない。
変な「真面目さ」が、「自分責め」を加速させてしまう。
もう、責めなくていいんだよ。
自分のことも、誰かのことも。
自分を責めることをやめること。
それが自分に優しくする第一歩。
でも、頭ではわかっていても、それが出来ない人も多い。
どうしても自分を責める衝動をやめられない。
「ガッツと気合と根性」や「本やセミナーでのお勉強」では、やめるのは難しいです。
必ず、その鍵はあります。
そんな時は、何があなたをそんなに責めてしまっているのか、一緒に答えを見つけていきましょう。
なぜか自分を責めてしまう人は