昨日の記事で「絶対幸せにならない考え方①」をアップしました。
しかし、アップした後で何だかモヤモヤした気持ちに。
↑上の記事で書いたことは本当にそう、とっても大事なことなのですが、
「これだけはしちゃダメだよ〜!」というものを提示することも大事だけれど、
「こうやって生きていくといいよ!」というものも同時に提示していくことが大事…というか、「皆さんの益になる話」をした方が良いよなぁ、と。
今回は、「こういう言葉を使っていくといいよ〜!」という話の前に、「言葉の力の強さ」「言霊の力」についてまずご説明させていただきますね♪
「正しい言葉を使う必要性」や「悪い言葉の使い方はしない方がいい」ことの大切さについてお伝えしますね♪
「思考は現実化する」という言葉がありますが、思考よりもずっと現実化しやすいものがあります。
それは「言葉」「言葉の使い方」です。
言葉、そして言霊は、ダイレクトに世界に、宇宙に、そして自分自身に作用していきます。
自分が気づかないような、無意識の世界や、
自分が感知していないような、遠くの世界や次元にも働きかけていきます。
口に出した言葉はもちろん、
何かに書いた言葉、
口に出さなくても、心の中で思ったこと…
これらは全て「言霊」の力を持つので、パワフルに現実化させる力を持っています。
例えば、
人生がうまくいかない人の口癖に、
「私なんか、どうせ…」といった自己否定する言葉が多いのも、
パートナーシップがうまくいかない女性が多く持っている心の中の設定で、
「男の人は、女性を不幸にする」とか、
「私を大切にしてくれる人はいない」といったものが多いのですが、
それは心の中で繰り返し繰り返し…限りないくらい否定的な言葉を、意識的にも無意識的にも使っている場合が多いです。
例え無意識でも、繰り返し使っていると現実化してしまうので、要注意ですよね♪
では、どうしたら良いのか…?
私は以下の二つが大切だな、と感じています。
①「正しい言葉=美しい言葉を使うこと」
例えば、皇室関連の方々って、とても綺麗な日本語を使われていますよね〜
決して難しい言葉は使っていないのに、心に響いたり、感銘を受けたり。
それは「正しい言葉、正しい日本語で伝えているからこそ、余計な情報が入らないので、スッと相手の心に届く」のではないかな、と感じています。
(逆に、「自分の言いたいことが相手にうまく伝わらない」という方の多くは「余計な情報を盛り込みすぎている」「その割に必要な情報が入っていない」場合が多いです。)
また、汚い言葉を使う人で成功している人、幸せな人を私は見たことがありません。
自分の言いたいことは、正しい=綺麗な言葉で伝えていきましょう。
そうすると、スッと相手に届いていきます。
②「肯定的な言葉を使うときは、頭で考えずに、腹の腹の底から本気でそう思っている、というモードで話す(書く)こと」
肯定的なアファメーションとか頑張っていても、現実を全然変えられない、むしろ悪化している人をよく見かけます。
この理由についてはいろいろあって、それを全部書くとコラム2、3本になってしまうのでおいおい書いていきますね♪
なぜそうなってしまうのか、一番大きな原因は、
肯定的なアファメーションを唱えていても、
「本気でそうは思ってないない」
「『どうせそんなうまくはいかないだろう』と否定的な心の設定になっている」
場合が多いです。
口先でいいことを言っていても、
心の中や行動が伴っていないと、当然そのアファメーションの通りにはなりません。
それくらい、言霊の力って強いんですね〜。
「どうしても腹の底からそう思えない」違和感がある場合は、何かしらあなたにとって課題があるとき。
あなたにとっての問題や課題はそこではなく、もっと深いところや別のところにあるのかもしれません。
その場合、そこを冷静に俯瞰して見られる他者の目が必要だったり、
そのブロックやカルマを外していくことが大切になってきます。
それが外れたとき、人は本当の輝いた美しい笑顔になっていきます。
いつもクライアントさんの晴れ晴れした笑顔を見させていただき、ありがたい気持ちでいっぱいです!
正しい言葉で、素直な自分を表現していけたら、それはとても素敵なことなんじゃないのかな、と思います。