今日久しぶりに、私を西洋占星術の世界へ背中を押してくれた大先輩である先生にお目にかかった。
先生は、大病をなさった後もなお、占いの世界に身を置き、現役で鑑定をなさっている。
大病なさる前に開いていた鑑定サロンを閉じ、また新たな土地で鑑定を再開されていた。
朗らかであたたかくも、確かな鑑定眼をお持ちの先生を慕うお客様は多く、新しい場所でも新規のお客様、以前からのリピーターのお客様がどんどんいらしているようだった。
それだけではなく、また新たにご自身の鑑定サロンを開設されるとのこと。
「また、新しいお店にも遊びに来てくださいね。
たくさん、星の話をしましょう。」
そんな優しい笑顔をたたえた先生を見て、あれこれと仕事で悩んでいた自分が、とてもちっぽけに見えた。
私よりも何十年も先輩の人が、また新たな土地で新たな挑戦をしている。
先生に比べたら、53歳の私なんて、まだまだ小娘、若造。
私も頑張ろう!って素直に思えた。
「生きることは、挑戦し続けること。」
大好きなフランスの映画「田舎の日曜日」をつい思い出した。
明日は、また新しい1日。
明日も、素敵な1日にしていきましょう。
生きることは、挑戦し続けること