メッセージコラム

世界一わかりやすい月食の星読み

29日早朝5:24に牡牛座で満月を迎えました。

今回の満月は、前回の日食に引き続き、月食です。

前回の星読みでもお伝えしましたが、日食・月食はインパクトが強いです。

今回も、大きな動きを示す月食です。

私自身の体感としては、前回の日食では一気に軽くなって、スーッと物事が動く感じがしましたが、
今回の月食は、ドーンと何か自分の軸になるものが降りてきた、そんな感じです。

今回のチャートはこちら。

満月の軸は、
1ハウス蠍座太陽ー7ハウス牡牛座月。
太陽には火星、水星が、
月には木星がついており、

4ハウス山羊座冥王星ともゆるくTスクエアを形成しています。


では、星読みに参りますね♪

1ハウスは「自分のハウス」。
そちらに社会的な大人の面を示す太陽があり、コミュニケーションや技術を示す水星、「集中して何かを成し遂げる」火星が入っています。
サインも深く追求していく蠍座であることから、

「まず今、自分が取り掛かるべきことに集中して取り掛かる」ことが大事であることを示しています。

この言葉に触れて、あなたがまずピンときたことは何でしょうか…?

「大切なことだけど、つい後回しにしてきたこと」、
それは何でしょうか…?

そこと向き合い、集中して本格的に取り組んでいくことが大切であることを示しています。

1ハウス、つまり自分のことなので、
自己肯定感の低い方・自尊心の低い方は、ついつい後回しにしてしまう方も多いかもしれません。

でも、今はそうは言っていられない、というのが今の月食ですね♪


そして月は7ハウス、しかも木星が近くにありますので、

「誰かから言われる、意外な一言が突破口になったり、着火点になったりする」
「それが意外な広がりを見せる」ことにつながります。


5ハウス魚座海王星ー7ハウス牡牛座天王星ー11ハウス乙女座金星も枠を壊すようなつながりを見せていますので、
楽しいと感じること、
なんとなくこれからはこうして行った方がいいんじゃないかと思っていたことが、
意外な形で「今、本当は手掛けなくてはいけないこと」につながっていたりします。

真面目一辺倒で何かをやり倒すというよりは、
しっかりと取り組みながらも、
自分の心を喜ばせ、心の羽を広げるようなことから、具体的な何かにつながっていく、といったところでしょうか。

それが自分の基盤になって行ったり、
その「楽しみ」が、他のことにもつながっていく…
といったところでしょうか?

まずはやってみる、取り組んでみる。

後回しにせず、そこから始めましょ!


今回はこんなところかな?

「他人事」ではなく、「自分ごと」として取り組んでいきましょう!

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