メッセージコラム

人生を左右する、結婚相談所から学んだ「○○の差」について

最近、私がよく見る動画のジャンルに「結婚相談所」関連のものがあります。

どのチャンネルもかなり共通しているものが「30代〜アラフォー世代の女性会員さんの対応」。

どこの相談所も、その世代の会員さんの意識づけに苦慮されているというか、
「ここの意識を変えてほしい!」
と訴えているものをよく見かけます。

「 なるほどなあ」
「結婚相談所って、こういう風に会員さんをサポートしているんだ!勉強になるなあ!」
「どの結婚相談所も、会員さんに真摯に向き合っておられるなあ、」

と感心しながら見ていました。

その中で、

「婚活が上手くいって、成婚(婚活がうまくいき、結婚に至ること)して結婚相談所を退会していく人」
と、
「まだあまり婚活をしていないのに、すぐに退会し、婚活を辞めてしまう人」

の違いを述べている動画で、核心をついているなあ〜!と思う言葉がありました。

婚活がうまくいくかどうかについても、「ある意識の差」が大きく関わっているそうです。

では、その「差」は何か?

自己肯定感が大きく関わっているそうです。

婚活のスタートラインは人それぞれ。

相談員さんは、会員さんが成婚するようにさまざまなアドバイスやサポートをしてくださるそうですが、

比較的早く成婚し、幸せなご結婚をされる方は、

・相談員さんからいただいたアドバイス(ヘアスタイルや服装、メイク、立ち居振る舞いを変えるなど)を「自分が出来ることから」コツコツとすぐに始めたり、
・意識や考え方を変えようと、素直に取り組んだり受け入れられる。
・お見合いや仮交際でうまくいかなくても、諦めずに次のお相手に向けて、気持ちを切り替えられる。
(相談所の方曰く、10〜20人以上の方とまず会ってみる、ということが大切だそうです)
・自分から積極的に婚活に取り組んでいる

…といった方が多いそうです。

逆に婚活がうまくいかず、中途退会してしまう方は、以下の傾向が多いそうです。

・相談員さんがせっかくアドバイスをしてくれても、話を聞いていない。
「自分には無理」「自分はそんなこと(お相手に好印象を与えるために、身なりを整えたりすること)なんてしなくてもうまくいく」と、突っぱねる。
・「相談所にいるレベルの人はこの程度の人」と、お相手を見下したり、まだあまりお見合いをしていないのに、「全部そうに決まっている」と決めつけたりする。
・意見が多い割に、受け身。
・2、3回お見合いしただけで、うまくいかないと簡単に諦めてしまう。
・変にプライドが高い。素直じゃない。
・コツコツではなく、一発逆転思考の人が多い。

つまり、
「自己肯定感が高いかどうかで、婚活がうまくいくかの大きな差が出る」そうです。

自己肯定感が高い人は、目の前のことに集中し、コツコツ前向きに、主体的かつ積極的に取り組める。

けれど、自己肯定感の低い人は、ちょっと何かを見ただけで、まるで全体がそうであるかのように決めつけたり、基本的に受け身なのに、不平不満が多い、現状を良くするために、自分から何かに取り組もうとしない、
一発逆転で物事を考えがち、変なプライドが強く(高く)、自分の条件以上に高い条件の人を求めがち…。


これって、婚活だけじゃなく、起業とか全てのことに言えるんじゃないのかな、と思いました。


これを読んで「自分にも思い当たることが多い…」と感じた方も多いのではないでしょうか…?


「もしかして私、自己肯定感が低いかも…」と思った方も大丈夫!

そう気づけることはとても貴重なことです。

自己肯定感が低い方は、まずはここから手始めにやることが大切なんじゃないのかな、と感じます。

・まず自分の現状、現実を受け入れる
・「自分の思い込み」と「事実」を振り分ける
・目の前の、やるべきことをまずやる(どんな簡単なことからでも)

↑でも、それが難しい、という方は是非ご相談いただければと思います。

私自身も、とても自己肯定感が低かったのですが、今ではそれなりに高くなってきました。

そして、今でも自己肯定感の低さのようなものがひょっこり顔を出しそうになりますが、それにすぐ気づき、対処出来るようになっています。

自分のために、自分の未来のために、自己肯定感を育てていきましょ!

人間、笑顔が一番です♪

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