「答え」を欲しがる人は、よく見かけます。
かくいう私自身も、以前は「答え」、「答え」と答えばかりを追い求めていました。
「今苦しんでいる、悩んでいる、このことへの『答え』が見つかれば自分は救われる」、と。
しかし、「今も答えを追い求めてしまう人」に問います。
その「答え」を誰かから与えられて、納得したり満足したりしたことはあるでしょうか…?
確かに、誰かから答えを与えられて、その瞬間は満足したり救われた気持ちになるかもしれません。
その一方で、それでは救われないことも、心のどこかで気づいている方も多いかもしれません。
以前、私はメンターからこう言われました。
「天音さんは、『答え、答え』と答えばかり探し続けている。
確かにそれは悪いことではないし、その気持ちもわかるけれど、
答えばかりを探して、一体何になるんですか?
何か答えをもらっても、その場ではわかった気になっても、
またすぐ違う、似たようなことで悩んで、また「答え、答え」って探し求めるだけじゃないですか?」
この言葉には、大きな抵抗感を抱きつつも、
あまりにもド正論かつ核心を突きすぎていて、私はぐうの音も出ませんでした(;▽;)苦笑
こう言われた時は、正直にいうと、「わかるけれど、わかるわけにはいかん!w」って悔しさ混じりの気持ちでしたが、
それが一山越えると、
「いや。。。本当にそうなんだけど、じゃあ答えを探さなかったら、どう解決すればいいの?!」
と心が迷子になるような気持ちになったことを、今でもよく覚えています。
では「答え」を探さずにどうすればいいのか。
「答え」は外側にあるのではなく、必ず自分の内側にあります。
そしてその「答え」は状況や時代・時期、自分の成長により、どんどん変化していきます。
だから、誰かの手垢についた答えを与えられても、満足しないし、肚(はら)落ちもしないんです。
腑に落ちないんです。
しかし、自分では意外と自分の内側がわからなかったりします。
自分なりの思い込みや、思考や感情の制限があったり、
エネルギーが重たいと、黒いモヤのように自分の思考や身体に覆いかぶさり、なかなか正常な判断が出来なかったり、
あれこれ頭や理屈で考えすぎると「魂や肚(はら)の底から湧きあがる真意」をすくい取れなくなってしまうんですね。
なのでセッションでは、エネルギーワークで、そういった思考のブロックを癒しながら取り除いたり、
チャネリングを併用し、
答えを安易に一方的にこちらから与えるのではなく、
「自分で気づけるように」、
「自分の足で歩けるように」、
その人自らのパワフルな力を取り戻せるようにサポートしています。
「自分の力で」「自分の答えを」見つけられるのは、
その方が自分の力を取り戻し、
自分らしい人生を進んでいく、大きな自信と力になるからです♪
もちろん、
「それにはまず、最初にどうするべきか」
「どんな行動が最優先か」という、「今すぐ動ける」「今すぐにわかる」具体的なアドバイスも差し上げております♪
今迷っている、多くの女性も男性も、その方らしいパワフルな光を放ちながら、
笑顔でご自身の人生を歩んでほしいなあ、
そう、心から思います!
あなたの心と人生の応援隊、天音結里愛