この3連休は、私の誕生日があったこともあって、すでにご予約をいただいていたお仕事以外は、ゆっくりと家族と過ごす時間にしていました。
そのため、秋分の星読みのお届けが遅くなってごめんなさい!
…ということで、今回の星読みはそれぞれこのコラムからお送りいたしますね♪
23日10:04に秋分を迎えました。
今回の秋分図はこちら。

この秋分図では、12月の冬至までの動きを見ていきます。
10ハウスで秋分点を迎えています。
9ハウス獅子座月ー3ハウス水瓶座土星ー6ハウス牡牛座天王星の間でTスクエア。
秋分の天秤座太陽・水星に向かい合うように逆行中の牡羊座木星、魚座海王星。
天秤座太陽・水星、乙女座金星に蘇生のエネルギーを注ぐかのように3ハウス山羊座冥王星が位置しています。
ここからは、専門用語なしで星読みをお送りします。
「新たな仕事の着火点」となる時期です。
ここのところ、「仕事や何かを進めたくても、なかなか進まない」ともどかしい思いをされていた方は多かったのではないでしょうか…?
慌てて何かを手につけても、思ったような成果が出なかったり、
やろうとしても、どうしても気持ちが追いつかなかったり。
そんな時期はもどかしい気持ちになりますが、それも来月2日以降、次第に楽になっていくでしょう。
整理できなかった過去、
過去をひきづって、あたかも今も影響を受けているように感じていたことも、
「過去の出来事は、過去でしかない」ことに気づき、「今、ここ」の現実に立ち返ることができるでしょう。
そうすると、しんどいと思われていた仕事なども、スイスイと進めていくことができます。
「あんなに辛かったのはなぜだったんだろう?」と思うくらいに。
過去の出来事は過去と踏まえながら現実の仕事に進めることができるので、
「改めて、自分はこうしていきたかったんだ」ということに気づきながら取り組むことができるでしょう。
思い切った考えややり方の切り替えも出来る時期です。
「自分にはどうせ出来ない」と思わずに、
「もしかして、こうすればいいかも」と思ったら、どんどん進めていきましょう。
ポイントは、「ちょっと違和感のあるアドバイス」です。
自分にとっては「自分にとって当たり前の思考」に囚われているので、それ以外の提案や視点を指摘されるとどうしても違和感を感じてしまうことでしょう。
しかし、自分が前に進むのを阻んでいるのは、そのような「自分の思い込みや心の設定」である場合も多いです。
自分の考えとは違うから、違和感を感じて当然です。
だからと言ってすぐに否定せずに、素直な気持ちで取り入れてみると、思ったより簡単にブレークスルーが起きることでしょう。
あれこれとやったり試したい気持ちも出てきますが、「実際に自分の生活に一つ一つ丁寧に取り入れてみる」と良いでしょう。
「面白そうだから」「良さそうだから」と雑にあれこれと次々に手につけていくことは、「やりっぱなしで中途半端」のままになりやすいので、お勧めしません。
また、「自分はこうしたい!」「私はこういう人間なの、自分を見てほしい」という思いと、「自分らしさとはなんなのか」真の自立に向け、取り組んでいく葛藤がある時期です。
自分の情熱がおけるものと、それを活かしながら社会や将来に向けてそれをどう自立していくか。
難しいようですが、とても取り組みがいのあるテーマでもあります。
少し忙しい時期になりそうですが、そのことを消化していくことで、真に自分の自立や確立につながっていきます。
慌てなくても大丈夫。
まずは、目の前にあることに、一つ一つ取り組んでいきましょう。
次は、本日26日6:55に迎えた、天秤座新月についても少しご説明していきます。
今回の新月図はこちら。

新月は12ハウス。
12ハウスに太陽・月、乙女座水星(逆行中)・金星があり、満杯状態です笑
それと相対するように牡羊座木星、魚座海王星。
アセンダント、双子座火星、水瓶座土星で風の星座のトライン。
「自分が本当は何をしていいかわからない」とモヤモヤして迷っていても、
何か救いになるようなことをきっかけに、「やっぱり自分はこうしたいんだ」といったような端緒をつかんでいく時期です。
何気ない生活や仕事など、細かなことや、
身体の健康に気を使っていくと、身体の状態が整う⇨メンタルもスッキリして、気づきが容易になっていく、ということも起こりやすいでしょう。
「自分が自然に無意識に思うこと」
「自然な自分のありよう」から、新たに自分の世界を広げたり、
「これが面白い!」と思うものに導かれるようです。
「自分が素直に楽しいと感じること」がキーポイントです。
「楽しい」といっても、「誰かに与えられたり、誰かに評価されないと成立しないもの」ではありません。
「誰になんと言われようと」、自分が楽しいと感じるものを大切にしていってくださいね。
明日は「今週のメッセージ」をお送りします。
どうぞお楽しみに!