今月になってから、私の身の回りでも、体調を崩され、治療や手術が必要になった方、そして命を落とされた方の話を耳にするようになりました。
たまたまかもしれませんが、私自身、過去に入院したり手術を受けたのは、年は違うものの、それぞれ11月でした。
恐らく、無意識のうちに過去に自分が入院や治療を受けた記憶が残っていて、顕在意識でもそこにフォーカスされているのかもしれません。
体調を崩すのも、それぞれ要因があります。
私は普段から、看護師としての西洋医学の視点から、そしてチャネラーとして霊的な視点、双方から、その方の心身の状態を観ています。
看護師時代から感じていたのは、
「その人が普段扱っている言葉が、良くも悪くも身体に刻み込まれる」
ということ。
これは、誰もが外すことのできない、歴然とした事実です。
優しい言葉遣い、
思いやりのある言葉、
肯定的な発言は、
どんどん身体に良い影響を及ぼしていきます。
その一方で、
否定的な言葉や揶揄するような言葉、
悪口や人をおとしめるような言葉は、
自分自身の心だけではなく、身体にも刻み込まれていきます。
謙虚なつもりが、ただ単に自分を卑下するだけの言葉であったり、
「私になんて…出来ない」
「どうせ無理」など、自分を限定したり、制限するような言葉は、どんどん心も体もむしばんでいきます。
身体自体も、魂と同様、あなたを愛しています。
「もう、自分を卑下するも、否定するのもやめて!
本当はあなたにはもっと出来ることや可能性があるのに」と。
チャネリングすると、元看護師のせいか、それぞれの身体の部位や臓器からのメッセージをたくさん受け取ることが多く、それをクライアントさんにお伝えすると、驚かれることが多いです。
自分が思っていたよりも、自分自身を見捨てていて、
全く気付いていなかったけれど、魂だけではなく、身体も自分自身を無償の愛で包んでいてくれたことに。
その身体が、体調を崩したり、なんらかの不調の症状が出ているというのは、「すぐに対処しなければいけない、何か」がある場合なのですね。
私は西洋医学は否定しません。
なので、そのような場合、いたずらにスピリチュアル的もしくは自然療法的な対応だけを行うのではなく、
「婦人科系に問題がありそうなので、このセッションが終わったら、なるべく早く婦人科を受診していただけますか…?
先生に症状や経緯をしっかりお話し、出来ればエコーやCTの検査を受けられるようになさってください。」
など、具体的にお話しさせていただいています。
(もちろん、霊的な対処が必要な場合は、その内容をお伝えし、対処もさせていただいています。)
あなたの心や身体には、愛ある優しい言葉をたくさん、たくさん浴びせて欲しいなぁ〜、って私は思います。
愛ある優しい言葉。
もっと単純にいうと、「楽しくて、つい笑顔になること」。
そんな言葉は、どんどん自分にシャワーのように与え、浴びせてくださいね。
あなた自身を笑顔にしてしまいましょう💖
言葉と身体の関係については、また書いてみますね!
どうぞお楽しみに!