先ほど姉とメールしていたら、私の霊的な得意分野の話になりました。
(ちなみに、姉は霊的には一般的な感性の人です。)
私も、まさか自分がこうなるまでは、「霊能者=超能力者」みたいに勘違いしていました。
ええ、大勘違いもいいとこですよ(笑
なぜそう思ったのか?というと、
昔(特に90年代)、「FBI超能力捜査官スペシャル!!」みたいなTV番組が多かったこともあるからからもしれません。
この著書にもあるのですが、昔、ソ連(現ロシア)とアメリカの東西冷戦の時代に、「宇宙開発」と同時に、秘密裏に「超能力開発研究」にも、双方の陣営は膨大な国家予算と人員を使って研究していました。
しかしその研究で、アメリカがソ連よりも先に発見した事実は…
「超能力は存在しない」
「普通の人でも、トレーニング次第で、ある程度は能力開発出来る」ということでした。
それを発見したアメリカが願ったのは、
「このままソ連が、この事実に気づかずに、これからも膨大な軍事予算を(無駄で無意味な)超能力開発に注ぎ込み続けますように」
ということだったとか。
面白い話ですよね(笑
私も今の仕事をするようになったり、能力が開いてくるようになり、少しずつそれがわかるようになってきました。
別に「特殊な能力」なんて開発する必要なんて、ないんですよね。
皆さん、得意なことって、それぞれ本当にありますし。
私の場合は、たまたまチャネリングやお祓いや浄化(生者・死者共に)、神様からのメッセージを伝えることや祈りの力など、霊的な要素がとても強かったというだけで。
そしてそれを言語化して相手に伝えることが得意だということ。
(詳しくはその②で書きますね♪)
本当に、
「その人が得意なこと」って、本当にその人それぞれにありますし、
とても素晴らしいことだと思います。
「私に得意なことはありません」と思い込んでいる、自信のない人ほど、
「特殊な能力」「特別な能力」を身につけようと躍起になってしまう。
…いや、昔の私もそういう時期がありましたが(大恥
でも、それってとても悲しいことなんですよね。
・等身大の自分を見つめようとしない、認めようとしない、受け入れようとしない
・自分には向かないことを、必死で身につけようとして、セミナーや講座などにお金や時間をつぎ込んでしまう。
→それなのに、講座やセミナーで学んだはずのことを現実的なレベルで活かせなかったり。
・自分自身に、不要な知識や余計な情報を詰め込んでしまう。
…それはまるで、何十年間も膨大な国家予算を超能力開発に注ぎ込んだアメリカやソ連のように。
でも、私たちはアメリカでもソ連でもなく、
「私」という人生や身体を運営している、一つ一つの存在です。
自分自身の魂の望みを叶えて笑顔で生きる、責任があるんです。
その方が、楽しくて楽チンですし、頑張らなくても、いろんなことがうまくいくようになります。
昔の大国は、膨大な税金を無駄遣いすることが出来たとしても、
私たちは、「自分の望まないこと、不得意なこと、やりたくないこと」をやっている暇なんて、ないんです♪
(そもそも、その前に「余計なことにお金を費やしてしまい、お金がなくなる、という強制終了がかかってしまいますが)
「自分が得意なことが見つからない」人の多くは、
「自分自身を感じないようにしている」ので、ただ単に見つけられないだけなんじゃないのかな…、
と、多くの方のご相談に乗ってきた私は思います。
「そうはいってもわからない」
そういう方も多いと思います。
その場合は、頭や理屈で、自分の魂の問題をやっつけようとしているから、答えが見つからないんです。
その人だけの答えや着地点は、必ず、その人の魂にしっかりとあります。
自分では、それがわからないだけなんです。
「自分自身を感じないようにしている」要因を取り除いていくと、自然に感じたり、見えたりするようになります。
あなたの心にかかっているモヤを晴らしていくと、生き方に青空が広がっていきます。
超能力や霊能力なんて、必要ない。
笑顔で伸び伸びと生きていきましょう。
心や生き方が迷子になっている方は、お気軽にご相談くださいね。