メッセージコラム

無意識に損得勘定をしていると幸せになれない理由

日曜日に「シン・仮面ライダー」観に行って来ました!



賛否両論あるようでしたが、 私的には、めっちゃ面白かったです!

旦那さん始め、一緒に行った方々にも好評でした!

映画見た後でワイワイ感想を語れるのって、ありがたいし楽しいですよね!

観に行こうか迷っている方は、 まずは観に行ってみるのがおすすめです😊


これに関連して。

映画や本、動画などにも言えることですが、

最近特によく目にするのは、

「ハズレを引くのが嫌」
「絶対に面白いと思えるものじゃないと、時間を無駄にした気がする」
「だから、絶対に面白いと思えるものじゃないと見る気(読む気)にならない」

という思考の方を多く見かけることがあります。

こういった思考や意見は、 一見、もっともらしい意見に聞こえるのですが、
実は大きな落とし穴があります。

また、この思考の方で、幸せそうな人や人生が充実している人を、 私はほとんど見たことがありません。

なぜかというと、
「自分の感性で、何かに触れてみる」 という「自分の感性を生かしたり」、
「自分オリジナルの感覚を使おうとしていない、使うことを知らない」
「自分の感性で感じることをせず、 全てを目の前の損得勘定でしか考えていない

…というケースです。

まず前提として、
読む前、観る前に面白いかどうか、
自分にとってためになるかどうかはわかりません。

誰かにとって面白くない、ためにならない、という意見があったとしても、
自分自身にとって、面白くないか、ためにならないか、といったら、 それは分かりませんし、全く別の問題です。

また、本でも映画でもそうですが、
「ここは面白かった(ためになった)けど、他はそうでもなかったな」 というものがあっても自然なことですし、それが悪いわけではありません。

特に本の場合は、
「この本を1冊読んだけれど、ためになったのは、この部分だけだな」 ということもよくあります。し、
「まるまる1冊読んだけど、 自分には合わないな (ピンとくるところはなかったな)」 ということがあっても自然です。

むしろ、「何か一つでもピンとくるものがあればラッキー」くらいではないでしょうか…?

それなのに、事前の他人の情報(レビュー)だけで、 「自分にとって絶対に面白いかどうか」なんて判断できません♪

そういった「目先にとらわれた選び方」「他人軸で選んでしまう選択方法」は、
自分の視点や人生を、とても狭く貧しいものにしてしまいます。

「思ったよりも面白くなかったな」という経験が、
「自分は本当はこういうのが好きだな、 面白いと思えるな」 という「気づき」にもつながっていきます。

「無駄なこと」は実は、
贅沢なこと、
必要なこと、
素敵なことなのです✨

自分の感性で、 いろいろチャレンジしたり、 触れてみたりすると、 人生が軽やかに、どんどん輝きだします。

…ということで最近の私のおすすめの動画は、 私の動画の次にこれです♪

【Haburu】

これはめちゃくちゃ可愛いですよね〜♪
優しいピアノの音色と、 ピアノ(のハンマー)の部分で爆睡している猫ちゃんに癒されます。

損得勘定の視点で見ると、

「ハンマーで猫ちゃんがお昼寝しているから、ちゃんと音が出ない!」

ということになるのかもしれませんが、
可愛い猫ちゃんとピアノの優しいメロディーで、微笑ましい、優しい空間になっていて素敵なんじゃないのかな〜、と思います。

損得勘定や完璧主義ではなく、

「今ある自分」を認めてあげられたら、きっともっと素敵な視野が広がるんじゃないのかな〜♪、って思います^^

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