今回は、2日連続となった冬至と山羊座新月の星読みをお送りします!
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まずは冬至の星読みから。
昨日22日6:48に冬至を迎えました。
冬至は「陰極まって陽になる」、陽転する節目です。
この陰陽の思想は、あらゆるものに共通しています。
今回の冬至図はこちら。
活動宮の天体が多いことと、
1ハウスに天体が集中している事、
そして何よりも、冬至点がアセンダント、このチャートの始点に重なっているからでしょうか?
見るからにイキの良い、元気なチャートにワクワクしてきます。
では、星読みにいきますね。
この冬至図は、来年3月21日の春分までの3ヶ月をみていくチャートになります。
(西洋占星術での1年の始まりは、元旦ではなく春分。)
春分までの3ヶ月…
といっても、毎年この冬至から春分まであっという間ですよね。
陽転する、この時期だからこそ、なおのこと大切なのかもしれません。
この時期は、
自分がこうしたいと思うもの、
これが良いと思うもの、
直感できたものをどんどん社会や外側に出していく時期です。
直感は、「なんとなくそうした方がいい気がする」場合が多いので、
「じゃあ、その根拠は?」
と改めて尋ねられると、
「根拠はよくわからないけど…
こうした方がいい気がする」
としか答えられない場合も多いです。
だからこそ「直感」と「不安や恐れからくる、マインドの縛り」を混同してしまう人も多いのかもしれません。
(ちなみにこの度合いは、判断力が低下している人、自分の外側からの影響を受けやすい人ほど、強くなります)
「不安や恐れ」は「閉じられた」「恐怖感」しかありませんが、
「直感」は、明るく軽やか、素直で、無理がありません。
この「直感」や「やりたいこと」は今までやってきたことと、方向性がだいぶ違うかもしれません。
職業は変わらないにしても、その仕事のあり方や表現はだいぶ違ってくるかのように。
例えば、一流のフレンチのシェフが、ある日を境に「こだわりのラーメン屋さん」に変わるように。
「調理師」という仕事や資格は変わらなくても、提供するものが180度違う、といった感じですね♪
ここであなたがピンときたことは、一体どんなことでしょうか…?
また、「ここで変えないと」という切迫感があったり、
人によっては、「気づいたから変わっていた」とあっさりと変わってしまうこともあるようです。
いずれにせよその「ジョブチェンジ」は、
あなたの心の明かりになったり、
誰かの癒しにつながるようです。
最初は捉えどころがなくても、
やっているうちにだんだんと明確になっていくので、
「まずはやってみる」ということが、ここでも大切になってきます。
また、ただやりっぱなしになるのではなく、
「今の自分の仕事(看板)にどう繋げるか?」
ということも同時にやっていくと、衝動的な試みに終わらず、今後につながっていくでしょう。
また、「具体的にすぐに役立つこと」と、「奥深いところまで、抽象的なレベルまで突き詰めたい」
という葛藤が出やすいですが、
どちらかに決めたり限定せず、
「具体的に情報収集したこと」を「普遍的価値を持つまでにどんな肉付けをするか」など、それぞれの良いところを埋め合わせるというか、併せていくとまた違う価値が生まれていくでしょう。
これらの作業は、あなたのこれからにとって、とても大切なものにつながっていくようです。
冬至に関してはこんなところかな!
お次は早速山羊座の新月です!
本日23日19:17に山羊座で新月を迎えました。
今回の新月図はこちら。
新月は5ハウス。
昨日の冬至を受け、
「ひとまず、何をやっていくか?」
を示している新月。
年末やクリスマス前らしく、ここでも大切なのは、「楽しむこと」。
家に一人で引きこもるというよりは、
大勢の人や外で楽しむことがよさそうです。
また、仕事の面でも大きな変化がある時期。
そのことによって、実際に自分が手がける実務が変わってきそうです。
実務だけではなく、「これからこうしていきたい!」っていう理想につなげていくためにはどうしたら良いか、ということもリンクしやすいので、目の前のことに追われるだけでなく、「これから先はどうしていきたいか」といった視点も同時に持っていくと、年明けの動きにつながります。
あれこれ目移りしたくなってしまう面もあるため、「優先順位」を常に意識していきましょう。
自分でわからなくなったら、その道に長けている人のアドバイスを受けることも吉。
そんなところかな!
ではでは楽しいクリスマスを過ごしましょうー!