「物は言いよう」とはよく言ったもので。
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「物言い」が、物事や人生を大きく左右することがある。
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ガッツもやる気もある、「根はいい人」なのに、
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「物言い」でかなり損をしてしまっている人を、たまにお見かけする。
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・あれ…?「一見いいこと言っている風」だけど、それ、結果的に相手を否定しちゃってない…?
・『自分の言いたいこと、伝えたいことを言う』ことにばかり気がいってしまい、
相手の話を聞かず、自分の話をかぶせたり、
マウントを取るような言い方や、
「落としどころのない、ネガティブな話」をしたり、
相手を不快にさせてしまう表現になってない…?ㅤ
・お相手は、どんどん曇った、嫌そうな表情になってるよ…?
相手の気持ちが置き去りになってしまっていない…?
このような事態に陥っている場合、本人はなかなか気づけない。
もしくは、「気づいていてもそんな自分を止められなかったり」、「気づいても、気づかないふり」をしてしまう。
なぜなら、「頭でぐるぐる考えた」「優等生的な」「いいこと」を言わなければいけない、しなければいけない、
そうしないと、自分のことを見てくれない、認めてもらえないという思いに囚われてしまっているので、
ますます考え方がかたくなになってしまったり、
「言動」「行動」「思考」、全てがバラバラ、チグハグになってしまったり…。
そして、「物言い」で損をしてしまうタイプの方は、お仕事やプライベート…特にパートナーシップがうまくいかない場合が、本当に多い。
せっかく「根は良い人」だけれど、良くも悪くも真面目すぎてしまうところがある。
なので、口をついて出てくる言葉が、
「それを言っちゃあいけないよ」ということを言ったり、
辛辣だったり、
相手を「どうしても不快にしてしまう言葉」を選んでしまう。
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逆の意味で、「物言い」で、得をしている…というよりも「徳を積んでる」素敵な人も多い。
その人が口を開くと、的を得ていて、かつ、優しい、肯定的な言葉しか出てこない。
相手は不快になるどころか、ふんわりとした心地好さや、安心感が得られる。
そして、とにかく「楽しい」のだ。
そんなハッピーオーラに包まれた方は、いつも素敵な笑顔をたたえていて、ただそこにいるだけでも、周りが柔らかい、優しい雰囲気になる。
このタイプの方は、もちろんお仕事も順調で、パートナーともとても上手くいっている方が多い。ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
こういう言葉が使え、対応が出来る女性は、いわゆる「あげまん」タイプ。
こんな女性と出会うと、どの男性も、出会ったときは、夫が冴えない状態や時期でも、
女性からどんどん肯定と承認、そしてラブパワーを与えられるので、別人のように、夫がバリバリと稼ぎ出し、出世していく。
このようなタイプの方は、「どんな言葉も、相手を心地好くしてしまう言葉」を選んでいる。
表面的な言葉や態度ではなく、心から相手に寄り添った、優しい言葉を。 ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ ㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤㅤ
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私も、変に真面目なところがあるから、「前者」が正しい、そう勘違いしている時期があった。
そんな厄介すぎる自分に辟易し、恥ずかしくなることなんて、数え切れないくらいあった。
だけど、そんな物言いしていても、相手だけではなく、自分自身も辛いだけなんだよね。
誰もハッピーにしない言葉よりも、誰もがハッピーになる言葉を。
自分も相手も、自然に笑顔になる、そんな「物言い」をしていきたいものですねㅤ
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あなたは、自分はどちらだと感じましたか…?
「私も前者だ」、
そう思ったあなたも必ず、変わること、止めることができます。
まずは、最初の一歩を踏み出してみましょう。
こちらをどうぞ
物言い